今にローストポークになっちゃうから！

今日、ヴィレッジヴァンガードに行くと、
小さなポルコ・ロッソがたくさんいたので、
一匹買って来ちゃいました。

それが家に帰って開けてみると
なんとシークレット。
ポルコなら誰でもよかったのですが笑

と、ここまで聞いてなんの話かわかった人は
私の住む町までおいで。
スクラムを組んで一緒に語り合いましょう。

わからなかった人も
おいでませ。
スクラムを組みながら教えてあげましょう。

紅の豚、
かっこいいですよね。

ね！？

ネ！？

ええっ！？
見たことない！？

なんか面白くなさそうっ？！
豚が可愛くないっ！？

それはいけない。
私のジブリランキングでは
ぶっちぎりナンバーワンの紅の豚。
それを書いていきたいのです。

まずはこの映画の簡単なあらすじを。
映画「紅の豚」
1992年スタジオジブリ制作

豚人間が世界恐慌後、ファシズムが進むイタリアを舞台にバウンティハンターの飛行艇乗りとして生きる姿を
周囲の人々や敵との交流を通して
美しく描かれています。

そうです。
この映画、笑ってしまう場面がいくつもあるのですが、
しかし全体を通して
綺麗で
上品なんです。

特に音楽はさすがは久石譲です。
大好き。
菊次郎の夏の「summer」もいいですよね。

それに加藤登紀子さんの歌声も何度聞いても惚れ惚れします。
初めてシャンソンをちゃんと聴きました。
アッコさんもシャンソン歌手でしたっけ？
良いシャンソン歌手がいたら是非教えてください。
聴くので。

あと、なんと言ってもポルコの渋い声でしょうっ！
いやあ痺れるぜ、まったくうっ！
あの声を何度真似しようとして、
何度自分のかけ離れた声に落ち込んだことか……！

そして私が一番言いたいのはですね。
彼のダンディズムです。
今の男に足りないと思うのは、
ああいうプライドとか誇りとかだと思うんだ。

糸井重里の
「かっこいいとは、こういうことさ。」
はまさにこの映画を表すにぴったりの文句でしょうね。
サンキュー、重里さん。
MOTHER大好き♡

前回から引き続き
私の憧れおじさんを紹介してますけども。

まあ、百聞は一見にしかず。
どうぞ、レンタルしてくださいな。
そして、男気に感動したら。
二本購入して、一本は私の家まで郵送してくださいな。

(値段が高いんですよ………笑)

アドリアの海で生きる飛行艇乗り達を美しい音楽とおっさんの声とともに楽しんではいかがでしょうか？

レオンの丸サングラスを再び掛けようと思った水曜日でした。

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